ストローブマツ(strobus松)

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ストローブマツとはアメリカ東海岸原産で低湿地を好む雌雄同株のマツ属の常緑高木針葉樹です。

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別名:White Pine(ホワイト・パイン)

ストローブマツ

ストローブマツ(strobus松) は、北アメリカ北東部原産のマツ属の大型の常緑高木針葉樹です。木材用のマツで材色が白いので、英名ではホワイト・パイン(white pine)と呼ばれます。五針葉マツの一つで針葉5枚が根元で合体し束生します。 成長は遅く成木になるのに200年以上もかかり、曲げやすい材なので盆栽でよく使われます。

一般名:ストローブマツ(strobus松)
学名:Pinus strobus L.
別名:White Pine(ホワイト・パイン) 分類名:植物界裸子植物門マツ亜門マツ綱マツ亜綱マツ目マツ科マツ属ストローブマツ種
原産地:北アメリカ北東部 生息分布:中部地方以北から北海道などの日本 環境:寒冷地
生活型:常緑針葉樹の高木 樹高:60m 樹皮:暗褐色 樹径:5m
五針葉マツ 五葉の付き方:5個束生 葉身長:5〜12cm 葉形:針状で柔らかい 葉色:銀緑色
雌雄同株 雄花と雌花を同一の個体につける 開花期:5月 花弁数:0
成実期:10月 果実形:細長い楕円形で下垂 果実種類:球果 果実長:10〜15cm 果実色:赤褐色
用途:庭木、盆栽、建材、器具材

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ストローブマツ

ストローブマツ
ストローブマツ(strobus松)
京都府立植物園、2017年3月25日