フレンチラベンダー(Flench lavender) は、春〜夏に開花し、
花の頂部にある兎の耳のような苞が特徴のラベンダーで芳香はローズマリーに近い半耐寒性常緑小低木です。
耐暑性に優れているので日本の気候にも適合します。フレンチラベンダーは花穂が太いので花壇や切り花に多く使われます。
ラベンダーの栽培種にはこのフレンチ系の他、イングリッシュ系、
ラバンディン系が多く、その他にも豊富な種類があります。
花は小く唇型をしており、一花序に10〜20個ずつつき細長い花穂を作ります。
一般名:フレンチラベンダー(Flench lavender)
学名:Lavandula stoechas
別名:ストエカスラベンダ(Stoechas lavender)、ラベンダー(Lavender)、
ラバンデュラ・ストエカス(Lavandula stoechas)
分類名:シソ科ラバンデュラ属ストエカス種
原産地:地中海沿岸〜インドなどの西アジア
樹高:30〜60cm 開花期:5〜8月 花色:青紫・白
花序高:5cm
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