ストエカスラベンダ(Stoechas lavender) は、シソ目シソ科ラバンデュラ属ストエカス種の半耐寒性常緑小低木です。
ラベンダーの一種で、別名でフレンチラベンダー (Flench lavender)とも呼ばれます。
春〜夏に開花し、花の頂部にある兎の耳やパイナップルに似た赤紫色のユニークな苞(ホウ)が特徴で、芳香はローズマリーに近い。
耐暑性に優れていますので、日本の気候にも合います。
ラベンダーにしては花穂が太いので、折れにくく、扱いやすいので、花壇や切り花に多く使われます。
●ラベンダーの栽培種
イングリッシュラベンダー(L. angustifolia)、
ストエカスラベンダー(StoechasLavender)、
デンタータラベンダー(DentataLavender)、スパイカラベンダー(SpaicaLavender)、
プテロストエカスラベンダー(PterostoechasLavender)、交配種(L. x intermedia)、等
一般名:ストエカスラベンダ(Stoechas lavender)
学名:Lavandula stoechas
別名:フレンチラベンダー(Flench lavender)、ラベンダー(Lavender)、エル・ストエカス(L. stoechas)、ラバンデュラ・ストエカス(Lavandula stoechas)
植物界被子植物門双子葉植物綱シソ目シソ科ラバンデュラ属ストエカス種
原産地:地中海沿岸〜インドなどの西アジア
樹高:30〜60cm 開花期:5〜8月 花色:青紫・白 花序高:5cm
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サ行の花図鑑、
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