ティアレア 'スプリングシンフォニー' は、ツボサンゴの近縁種で、長い花序に総状に薄桃色の小花を多数つける常緑耐寒性多年草です。 花にはユリに似た芳香があります。葉は小さく深い切れ込みがあり、常緑で冬に赤く夏に黒褐色のヒトデ型(星型)の斑が入り美しいので観葉植物としても人気です。日影に強い花なのでシェードガーデンや寄せ植え等に使われる他、切花やフラワーアレンジメント用素材にもなります。
花姿は、 アスチルベ(Astilbe) に似ています。ティアレラとツボサンゴの交配種にヒューケレラ(Heuchera)があります。
一般名:ティアレア 'スプリングシンフォニー'
学名:Tiarella(ティアレア)
科属名:ユキノシタ科ティアレラ属
原産地:北アメリカ東部
草丈:20〜25cm 花径:小花
開花期:5〜10月 花色:薄桃
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花博(2004)#50-ティアレア'スプリングシンフォニー
2004年4月(Main)
タ行の花図鑑
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