エガニ【かぎけんWEB】 |
||
エガニとは、カニ下目ワタリガニ科ノコギリガザミ属の蟹です。
ソフトシェルクラブとは脱皮したてのエガニのことです。 |
||
別名:トゲノコギリガザミ(棘鋸ガザミ)、ノコギリガザミ(鋸ガザミ)、
マッドクラブ(Mud crab、豪州)、マングローブガニ(Mangrove crab)、ドウマンガニ(浜名湖)、
ソフトシェルクラブ(Soft shell crab、脱皮直後の蟹)
|
エガニ とは、ワタリガニ科ノコギリガザミ属の甲殻類で、ワタリガニ(ガザミ)の一種の蟹です。 シャンハイガニに似た形と味がする小型の蟹です。 別名で、トゲノコギリガザミ(棘鋸ガザミ)、ノコギリガザミ(鋸ガザミ)、 マッドクラブ(豪州)、ドウマンガニ(浜名湖)とも言います。 生食せず、過熱して食べます。活蟹は黒茶色ですが、加熱すると真っ赤に変色します。 味は濃厚で特に子持ちの雌はとても美味しいです。 エガニ(ノコギリガザミ)の脱皮直後の殻が柔らかいものをソフトシェルクラブと呼びます。 インドネシアなどからの冷凍の輸入物が多いです。解凍後,キッチンペーパーで水気を取り除き、 水溶きした天麩羅粉を付けて180度の植物油で揚げます。
一般名:エガニ
|
エガニ(2008年11月) |
ソフトシェルクラブ(2015年8月1日) |