ウラベニホテイシメジ(裏紅布袋占地) とは、ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属ウラベニホテイシメジ種の
大型の食用キノコです。
コナラなどの広葉樹下に自然発生し、
形状は、傘状の、いわゆる、キノコ型で、柄は白く硬く長く、全体的にずっしりしています。
最初、胞子は薄黄色ですが、熟すと薄紅色になり、その結果、襞(ひだ)も薄紅色に染まります。
食用キノコとしては、傘が大きく柄も充実しています。
油炒めにして食べましたが、苦味とシャキシャキ感がありました。
一般名:ウラベニホテイシメジ(裏紅布袋占地)
学名:Entoloma sarcopum
別名:ウライッポンシメジ(裏一本しめじ)
分類名:菌界担子菌門ハラタケ目イッポンシメジ科イッポンシメジ属ウラベニホテイシメジ種
分布:日本 環境:コナラなどの広葉樹下
形:傘状 傘径:10〜15cm 傘色:灰褐色(表)、薄黄→薄紅(裏)
柄色:白っぽい 柄長:15cm 柄中:中実
食用の可否:可 調理方法:油炒め 味:苦味とシャキシャキ感あり
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memo(2011年10月6日)
農産物図鑑
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