アカヤマアリ(赤山蟻)とは
アカヤマアリ(赤山蟻、学名:Formica sanguinea)とは、北海道〜本州中部以北の山野で見られるアリ科ヤマアリ亜科ヤマアリ属の昆虫です。
小型の蟻で、身体に光沢や毛は無く、頭部は黒、胸部・腹柄節・肢は赤っぽい色をしています。
子育てが苦手で、単独で営巣するか、クロヤマリ等の他のヤマアリを浚って混棲する奴隷狩で知られます。
一般名:アカヤマアリ(赤山蟻)
学名:Formica sanguinea
分類:動物界節足動物門昆虫綱ハチ目ハチ亜目有剣下目スズメバチ上科アリ科ヤマアリ亜科ヤマアリ属
別名:Ant(蟻全体)
分布:北海道〜本州中部以北、中国、朝鮮半島
体長:0.7〜0.8cm(働き蟻)、1cm(女王蟻) 頭部色:黒 胸部・腹柄節・肢の色:赤
●関連ページ
アカヤマアリ(赤山蟻)
城ヶ崎釣り(2009年5月24日)
昆虫図鑑
虫/両生類
|