息も絶え絶えの甲虫♂。甲虫♀は近くで沢山の蟻にたかられ絶命状態。雄のみ保護。
虫かごを購入
枝を入れて住処らしく
好物のメロンとバナナの食事
甲虫の顔、お腹、背中
おはよう、まずはバナナにかぶりつき
カブちゃん逝去
カブトムシ(兜虫) とは、甲虫目コガネムシ科カブトムシ属の大型の甲虫です。
黒光りして戦車のように強く頑丈そうで、兜型の角が魅力的なので特に男子に人気です。
完全変態で、卵から幼虫で2度脱皮し、三齢幼虫が終齢となり、蛹、成虫となります。
本州〜沖縄の山地や林の広葉樹木に生息し幼虫は腐葉土を、成虫は樹液を食べて生活しています。
角を除く全長は30〜55mmで、角を含めると80mmにもなります。雄の方が雌より身体が大きいです。
成虫が地上に出現する時期は7〜9月で、寿命はひと夏で1〜3ヶ月程です。
活動は夜間で、昼間は腐葉土や落ち葉の下で休んでいます。
鳴き声は小さな「シューシュー」という音を立てます。
カブトムシの中で世界最大のもの。
一般名:カブトムシ(兜虫)
、学名:Trypoxylus dichotomus
、別名:Japanese rhinoceros beetle
、分類名:動物界節足動物門昆虫綱甲虫目コガネムシ科カブトムシ属
、生息分布:本州〜沖縄 生息環境:山地や林の広葉樹木
、全長:30〜55mm(角部を除く)、80mm(角部を含む)
、出現期:初夏〜秋(成虫) 寿命:1〜3ヶ月
、食性:樹液、バナナ、リンゴ(成虫) 幼虫(腐葉土)
、活動:夜間に樹液を吸う、昼間は腐葉土や落ち葉の下で寝る
、鳴き声:「シューシュー」と小さな音を立てる
、繁殖方法:産卵 一度に雌が産む卵数:1個ずつ産み合計20〜50個
、♂の特徴:頭部に大きな角
、備考:甲虫では沖縄のヤンバルテナガコガネについで大きい。
、完全変態−卵→幼虫(2度脱皮、三齢幼虫=終齢)→蛹→成虫
■関連ページ
兜虫のカブちゃん
ヘラクレスオオカブト
memo(2013年7月9日)
memo(2013年8月9日)
昆虫図鑑
果物図鑑
食べ物図鑑
旬図鑑
無脊椎動物図鑑
デザート図鑑
素材
memo
|
●カブトムシ飼育記録 カブトムシを保護(2013年7月9日)
|
動く気力なし
カブトムシ(兜虫) 2013年7月9日、マンションの庭に弱った甲虫♂がいました。
雌もいましたが、蟻がたかって虫の息でした。
2013年8月9日「かぶちゃん」と命名
|
カブト虫だから「カブちゃん」と名付けたつもりが、土は被(かぶ)るは、大好物のバナナには齧(かぶ)り
付くはで、兜ちゃんか、被ちゃんか、齧ちゃんか、わからなくなってしまいました。まぁ、いいか。
|
今日も元気だ! カブちゃん
2013年7月31日、かぎけんで
カブちゃんへの熱い思い 落書より
2013年7月17日、かぎけんで
カブちゃん用虫篭
腐葉土を敷いたら早速潜り込みました。
カブトムシは枝が好きです。
何かにつかまっていたいカブちゃん
でもメロンの皮の方がいいや
果汁を吸うのに全身全霊を打ち込むカブちゃん
これは食べ尽くされたバナナの皮
今日も元気なカブちゃん
2013年7月17日、かぎけんで
皆に愛されたカブちゃんでしたが、2013年8月19日今朝10時に惜しまれながら逝去しました。
カブちゃん逝去
|