コチャバネセセリ【かぎけんWEB】

コチャバネセセリとはチョウ目セセリチョウ科セセリチョウ亜科コチャバネセセリ属の昆虫です。
別名:

コチャバネセセリ
コチャバネセセリ、あしかがFP 佐野(2002年4月29日)


コチャバネセセリ(小茶羽せせり)

とは コチャバネセセリ(小茶羽せせり、学名:Thoressa varia)とは、東アジアに分布するチョウ目セセリチョウ科セセリチョウ亜科コチャバネセセリ属の蝶(昆虫)です。蛾のように見えますが、地味な蝶です。
北海道から九州の野原や山地に普通に生息します。 体色はこげ茶色地です。
成虫は花の蜜を吸い、栄養にします。 イネ科の植物に産卵し、2日で卵から孵化した幼虫は葉を食べ巣作りし繭を作って蛹になり、羽化して蝶になります。 外的はアブなどです。

一般名:コチャバネセセリ
学名:Thoressa varia、英名:Skippers、
分類名:動物界節足動物門昆虫綱チョウ目(鱗翅目)セセリチョウ科セセリチョウ亜科コチャバネセセリ属
分布:本州〜沖縄の日本 環境:雑木林や山地 
全長(前翅長):14〜19mm、(開張):30〜36mm体色:茶色、活動期:5〜9月、産卵:年に2回、幼虫の食べ物:・クマザサ、ミヤコザサ、メダケ、アズマネザサなどのタケ類、ササ類 成虫の吸蜜対象:ハルジョオンなど、敵:アブ

■関連ページ
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ワダンとコチャバネセセリ
ワダン

ワダン(海菜)にとまるコチャバネセセリ
内房で、2009年10月4日