モンシロチョウ(紋白蝶) は、
野原や畑で普通に見られるチョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科シロチョウ亜科モンシロチョウ属の蝶です。
体色が白く前翅に灰色の紋様があるのでその名があります。
畑や野原で花の蜜を吸い、交尾後、雌は産卵します。
卵から孵化した幼虫は青虫と呼ばれキャベツなどのアブラナ科の植物を食べます。
その後、蛹の時期を過ごし、蝶となります。
一般名:モンシロチョウ(紋白蝶)
、学名:Pieris rapae crucivora
、別名:Small Cabbage White
、分類名:動物界節足動物門昆虫綱チョウ目アゲハチョウ上科シロチョウ科シロチョウ亜科モンシロチョウ属
、分布:世界中の温帯〜亜寒帯、日本では北海道〜九州、沖縄 環境:野原
、前翅長:2.5cm 翅色:白地で前翅に灰色の斑点が2個ある
、活動時期:3〜11月 成長段階:卵→青虫→蛹→蝶
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モンシロチョウ(紋白蝶)
帯広出張−明希(2014年8月6日〜7日)
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