オケラ(ケラ、螻蛄)
オケラ(ケラ、螻蛄、学名:Gryllotalpa orientalis
)とはケラ科の雑食性の昆虫です。
https://en.wikipedia.org/wiki/Gryllotalpa_orientalis
頭が大きくザリガニのよう、下半身はコオロギのよう、
手はモグラのようで、8頭身美人とは縁のないレトロで垢抜けない分、可愛らしさを感じます。
雄は羽根を鳴らして大きな音を出し、メスを呼びます。。
オケラ→金欠
オケラは手を前に出しています。その姿が万歳→「お手上げ状態」→「お金がない」ことを意味しています。
おけらの七つ芸→器用貧乏
器用貧乏と同義の意味で
「おけらの七つ芸」とは、「泳ぐ」、「走る」、「跳ねる」、「飛ぶ」、「鳴く」、「穴を掘る」+1つ
の6つが一般的で,7つ目には「戦う」,「子育てする」,「よじ登る」,「食用になる」,「薬になる」
草のオケラ
草にもオケラがある。
一般名:ケラ(螻蛄)
通称:オケラ、
学名:Gryllotalpa orientalis
英名:mole cricket、グリロタルパ オリエンタリス、オリエンタルモグラコオロギ
分類名:動物界節足動物門昆虫網バッタ目(キリギリス亜目コオロギ上科)ケラ科グリロタルパ属
原産地:アジアおよびオーストラリア
体長:3-3.5cm
食性:土中にある植物の根や播種、ミミズ、昆虫などの雑食性
寿命:2年、
出現期:4月〜10月、
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