セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)

【かぎけんWEB】
セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)は、ハチ目スズメバチ科の昆虫です。

セグロアシナガバチ(背黒足長蜂)
セグロアシナガバチ(背黒足長蜂)
背中くびれ部が黒い、体色が橙色っぽい、触覚全体が黄色

セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂) セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)
キアシナガバチか(←セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂))
背中くびれ部が黄色い、体色が黄色っぽい、触覚の先端だけ黄色

セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂、学名:Polistes jokahamae)は、スズメバチ科アシナガバチ属の蜂です。体長:21〜26 cmで、背中が黒く、触覚は黄色、腹部は黒地で黄色い模様柄があります。北海道以外の日本全国に生息しています。毛虫などを捕えて口中で肉団子を作り幼虫に与えます。成虫は幼虫の分泌物を食べます。 4月中旬頃に営巣します。巣は円盤状で家の軒下や樹木の下などに営巣します。 毒性が強いので刺されないように気を付ける必要があります。

一般名:セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)
学名:Polistes jokahamae
分類名:動物界節足動物門昆虫綱ハチ目スズメバチ科アシナガバチ属セグロアシナガバチ種
別名:Japanese yellow hornet(ジャパニーズ イエロー ホーネット)、
分布:体長:21〜26 cm、腹部色:黒地に黄色い模様、羽は茶色、爪先:黄色、営巣期:4月中旬、巣のサイズ:15 cm、毒性:強い

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スズメバチ(雀蜂) スズメバチ(雀蜂)
キアシナガバチか(←セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂))
背中くびれ部が黄色い、体色が黄色っぽい、触覚の先端だけ黄色
(2020/8/31)


セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂)
熊本動植物園、2008年10月13日
ご指摘頂き修正しました(2020/8/21)。

スズメバチ(雀蜂)