ブラックタイガー(Black tiger)とは、エビ目クルマエビ科クルマエビ属の大型の海老です。別名で、ウシエビ[牛海老=ブラックタイガー(Black tiger)]や、バナメイエビ、シロエビ(Whiteleg shrimp)等の内、
とも呼ばれます。
体形は触角と大顎・顎脚を持ち、腹部が曲がった細長く丸みを帯びた長方形の胴体には短い多数の歩脚があります。
食用となり養殖が盛んで一年中市場に出回りますが旬は初夏〜秋頃です。
料理方法は、天麩羅、エビフライ、鬼ガラ焼き、塩焼き、フクメ煮、酢の物にされます。
同じ仲間に、バナメイエビ・シロエビ(Whiteleg shrimp)がいます。
一般名:ブラックタイガー(Black tiger)
学名:Penaeus monodon(牛海老=)、
分類名:動物界節足動物門甲殻亜門エビ綱エビ目クルマエビ科クルマエビ属ウシエビ種
分布:インド洋沿岸 環境:内湾や汽水域
生活型:大型のエビ 体長:15〜30cm(雌の方が大きい)
体形:触角と大顎・顎脚を持ち、腹部が曲がった細長く丸みを帯びた長方形の胴体には短い多数の歩脚がある
行動:夜行性 食性:藻やタ毛類、小魚等を食べる雑食性
天敵:タコ、クロダイなど
繁殖方法:産卵 産卵期:6〜9月
一度に雌が産む卵数:100万個 抱卵:抱卵はせず一度に放出
孵化期間:半日 食用の可否:可 出盛り期:一年中 旬:初夏〜秋
料理方法:天麩羅、エビフライ、鬼ガラ焼き、塩焼き、フクメ煮、酢の物
寿命:2年前後
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