ヒヨクヒバ(比翼檜葉)は、ヒノキ目ヒノキ科ヒノキ属の常緑針葉高木「サワラ」の園芸品種です。葉は鱗状で十字対生形をしています。
葉は鱗片状で葉先が尖り外向きに反り返り、葉裏にX字形の気孔帯があります。小枝は細長く、糸状に垂れ下がります。
木の先端に、春、花を付けますが、 雄花は褐色の小さな楕円状で、 雌花は淡褐色の小さな松笠状です。
一般名:ヒヨクヒバ(比翼檜葉)
学名:Chamaecyparis pisifera var. filifera
分類名:植物界裸子植物マツ綱ヒノキ目ヒノキ科ヒノキ属
別名:イエヒバ
原産地:日本 分布:東北南部?九州
生活型:常緑針葉高木 成長:
樹高:5〜6m 樹形:広円錐形 枝は
葉色:緑色、白い気孔帯(葉裏)
雌雄異花 花の出る場所:小枝の先に単生 開花期:4月
果実形:球果
用途:庭木、生垣、公園樹
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