オキナワハイネズ(学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis)は、沖縄原産で、ヒノキ科ビャクシン属の常緑匍匐性針葉低木です。日本の太平洋側〜沖縄諸島の海岸沿いの岩場に自生します。樹高は1 m程で、幹や枝が地面に這い2〜4 m程伸びます。緑色の針状の葉3枚が輪生します。葉裏面には2条の白線が有ります。2月〜4月に茶褐色の花を咲かせますが、あまり目立ちません。花後にマツカサが出来ます。盆栽などに用いられます。
一般名:オキナワハイネズ(沖縄這杜松)
学名:学名:Juniperus taxifolia var. lutchuensis
分類名:植物界裸子植物門マツ綱マツ目ヒノキ科ビャクシン属
原産地:日本(琉球)
樹高:100cm 果実形:球形 果実径:1cm
■関連ページ
オキナワハイネズ(沖縄這杜松)
新オキナワハイネズ(沖縄這杜松)
6月の花(2007年)
ア行の花図鑑
樹木図鑑
|