別名:田草、Threeleaf Arrowhead
クワイ(慈姑) とは、オモダカ目オモダカ科オモダカ属オモダカ種クワイ変種の
水生多年草の野菜です。
オモダカ (面高) の塊根が肥大化したもので、
世界中の温帯、熱帯地域の水田で栽培され、塊茎を食用とします。
葉は緑色をしており葉の形は独特で先端が矢じり形をした三つ葉で、
英名では Threeleaf Arrowhead と呼ばれます。
江戸時代から食用とされており、味はユリ根に似るが苦味があります。
旬は、11月、12月です。
必ず芽が出ることから正月用の目出度い食べ物とされます。
種類には、青クワイ、白クワイ、吹田クワイ(大阪)があります。
日本と中国で食用とされる他、西洋では観葉植物とされます。
●関連ページ
クワイ(慈姑)
オモダカ (面高)
謹賀新年(2002年賀正)
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麹町便り
memo
一般名:クワイ(慈姑)
学名:Sagittaria trifolia L. var. edulis
別名:田草、Threeleaf Arrowhead
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱オモダカ目オモダカ科オモダカ属オモダカ種クワイ変種
生息分布:世界中の温帯、熱帯地域 環境:水田
食用の可否:可 食用部分:塊茎
料理方法:正月料理、煮物
種類:青クワイ、白クワイ、吹田クワイ(大阪)
旬:11月、12月 味:ユリに似るが苦味がある
用途:食用、観葉植物
備考:江戸時代から食用とされた
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生のクワイ(慈姑)
2014年12月7日、伊東で購入
クワイ(慈姑) 写真左にある取っ手の付いた松ぼっくり状のもの
謹賀新年(2002年賀正)
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