モロヘイヤ(mulukhiya)は、アオイ目シナノキ科シナソ属シマツナソ種の葉菜類の野菜となる一年草です。
本名は、シマツナソ(縞綱麻)と言います。
若葉は食用となり、湯掻くと粘り気のあるお浸しとなります。
また、味噌汁の具や、煮込み、天麩羅にして食べます。
植物繊維が多く、ビタミン A、B、C、E、カリウム、カルシウム、鉄などの栄養価が含まれます。
便秘や、悪玉コレステロール減少、動脈硬化の予防、発ガン発生率の低下、などが期待できます。
茎の繊維はジュート(jute)と呼ばれ繊維原料となります。
果実は有毒で食べられません。
一般名:モロヘイヤ(mulukhiya←アラビア語を近似表示)
学名:Corchorus olitorius L.
別名:シマツナソ(縞綱麻)、ナルタ・ジュート(nalta jute)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アオイ目シナノキ科シナソ属シマツナソ種
原産地:エジプト、インド
生活型:一年草
草丈:50cm(収穫)
葉色:緑
花色:黄
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