ズッキーニ(zucchini)とは
ズッキーニ(zucchini) とは、スミレ目ウリ科カボチャ属ペポ種の品種名のことで、
非耐寒性・非乾燥性の一年草の野菜です。
おもちゃカボチャと呼ばれる栽培作物「ペポカボチャ(Cucurbita pepo)」の一種で品種名をあらわします。
日本で食用としているのは、主として、「グリーントスカ」という緑色の厚めの皮を持つ果肉の緑色の品種です。他に、細長く、皮が緑色で身が黄色い「オーラム」などがあります。
見た目は太目のキュウリみたい
概観は、表面が濃緑色で、大きさといい、太さといい、まるでキュウリのようです。
但し、疣イボはありません。
食べるとカボチャのよう
しかし、味はキュウリには似ておらず、カボチャかナスといったところです。
料理方法
炒め物、揚げ物、煮込みなどの加熱料理や、皮を剥いてスライスして生食やサラダにします。
一般名:ズッキーニ(zucchini)
、学名:Cucurbita pepo
、別名:蔓無しかぼちゃ、courgette(コージェット)、pepino(ペピーノ)
、分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱スミレ目ウリ科カボチャ属ペポ種
、原産地:メキシコか
、生息環境:温暖地
、生活型:非耐寒性・非乾燥性の一年草
、果実長:20cm(幼果)
草丈:2m 葉形:羽状で大きな葉 花色:黄 雌雄異花 開花期:夏
収穫期:夏 旬:夏 使用される部位:果実の幼果、花「花ズッキーニ」
調理方法:炒め物、揚げ物、煮込みなどの加熱料理や、皮を剥いてスライスして生食
、備考:ズッキーニとは品種名のこと、連作障害無い。
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