別名:シロカケイ、White Eared-pheasant
シロミミキジ(白耳雉)は、キジ目キジ科ミミキジ属シロミミキジ種の大型の雉です。
チベット東部〜中国西部の高山の茂みに生息し、冬は餌のあるところまで下山します。
嘴が丈夫で、地中の草の根や昆虫を穿り出して食べます。
春には高山に戻り群れを散会して、雄は自分の縄張りを作り雌と番になります。
羽毛は全体に白く、顔は皮膚が露出して赤く、嘴は桃色っぽい黄色で、頭には黒く短い羽衣があます。
尾羽は鼠色で先端が孔雀のような青緑色をしており、脚は赤っぽい。
雌雄同色で雄の方が若干大きいです。
一般名:シロミミキジ(白耳雉)
学名:Crossoptilon crossoptilon
分類名:動物界脊索動物門鳥綱キジ目キジ科ミミキジ属シロミミキジ種
別名:シロカケイ(白家鶏)、White Eared-pheasant
分布:チベット東部〜中国西部 環境:高山の茂み
全長:90cm前後 翼長:30cm前後
体重:2Kg前後 体表色:白
顔色:(皮膚が露出して)赤い
嘴色:桃色っぽい黄色 頭部の羽衣:黒く短い
尾羽色:鼠色で先端が孔雀のような青緑色
尾羽数:20枚 脚色:赤っぽい
雌雄の相違:雄が若干大きく、メスに脚にが蹴爪が無い
食性:草の根や昆虫などの雑食性
繁殖方法:卵生 一度に雌が産む卵数:5〜6個 抱卵期間:1ヶ月程
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memo
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「なんて美しいんだろ!」
「ワイも欲しなぁ、」
「オウギバトの頭飾り。」
シロミミキジ(白耳雉)
上野動物園で、2011年1月3日
「しかし、」
「尾羽はワイの方が立派やもしれん。」
シロミミキジ(白耳雉)
上野動物園で、2009年8月9日
「今年は、もっと」
「自分に自信を持たん羽(ばね)。」
シロミミキジ(白耳雉)♂
ズーラシアで、2003年6月22日
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