●花の種類 エゴノキ(斉ゴ木) オキザリス・トライアングラリス ブルーサルビア(Blue salvia) オキザリス・トライアングラリス、ムラサキノマイ(紫の舞)、インカノカタバミ、 カラスバオキザリス(烏羽オキザリス)、サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス)、Oxalis triangularis ヤマモモ(山桃)
■関連ページ 6月の花#7(2003年) 6月の花#6(2003年) 麹町便り memo
エゴノキ(斉ゴ木)とは、初夏に、枝に白か淡紅色の小花を下向きに鈴なりにつける耐寒性落葉高木です。 葉は互生し、長楕円形で先端が尖り、葉のまわりが少しぎざぎざしています。 実は灰白色で卵形をして可愛いですが、有毒なので食べられません。主として庭木や公園樹、薪炭などに用いられます。
エゴノキ(斉ゴ木)のページ
一般名:エゴノキ(斉ゴ木) 学名:Styrax japonica 別名:チシャノキ、野茉莉、ジャパニーズスノーベル(japanese snow bell) 科属名:エゴノキ科エゴノキ属 原産地:日本 樹高:2〜15m 開花期:5〜6月 花径:1.5〜3cm 花色:白・淡紅色 葉長:5〜8cm 花柄:2〜4cm 実色:灰白色
オキザリスとは草丈が低く、花径が小さく、一見ひ弱な野草のように見える耐寒性球根植物です。 このオキザリス・トライアングラリスは、別名紫の舞と言って、紫色をした三角形の葉を持つ レグネリー種のオキザリスです。
オキザリス・トライアングラリスのページ
一般名:オキザリス ・トライアングラリス(Oxalis triangularis ) 学名:Oxalis triangularis 別名:ムラサキノマイ(紫の舞)、インカノカタバミ、カラスバオキザリス(烏羽オキザリス)、 サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス) 科属名:カタバミ科カタバミ属 原産地:ブラジル 草丈:5〜30cm 開花期:6〜10月 花色:白・桃 花径:2〜4cm
夏に開花する非耐寒性一年草(多年草)でハーブの一種です。サルビア ・ファリナケアとも呼ばれるブルー・サルビアですが、花色にはこの青紫色の他、 白色品種もあります。葉は根元の方についていますが、葉形は長楕円形をしています。
ブルーサルビア(Blue salvia)のページ
一般名:ブルーサルビア(Blue salvia) 学名:Salvia farinacea(サルビア・ファリナセア) 別名:サルビア・ファリナセア、ケショウサルビア(化粧サルビア)、mealy sage、mealy-cup sage 科属名:シソ科サルビア属 原産地:ブラジル、アメリカテキサス州〜メキシコ 開花期:7月〜11月 花序高:30〜40cm 花色:青紫・白
ヤマモモ(山桃)は雌雄異株の常緑高木で庭木や街路樹としてよくみかけます。 光沢がある葉は肉厚皮質で、互生しますが、葉の根元から中央に行くにつれて段々太くなる長楕円形をしています。 春に短い花穂に多数の小花を咲かせます。果実は小さい球形ですが、6月頃に熟して濃紅色に色づき食べられます。
一般名:ヤマモモ(山桃) 学名:Myrica rubra Sieb. et.Zucc. 別名:ヤアモ、ヤンモ、ヤンメ 科属名:ヤマモモ科ヤマモモ属 原産地:日本、中国 開花期:3〜4月 雄花穂色:褐色 雌花穂色:紅 葉長:6〜12cm 果実形:球形 果実径:1〜2cm
ヤマモモ(山桃)のページ
2003年6月22日(digi60〜61)