姫路市立水族館のヒイラギ
内房海釣り 釣果のヒイラギ
同じく内房海釣り 釣果のヒイラギ
ヒイラギ(柊) とは、港湾などに群れで生息するスズキ目ヒイラギ科ヒイラギ属の小魚です。
樹木にゴマノハグサ目モクセイ科モクセイ属の小高木、ヒイラギ(柊)がありますが、その木葉のように薄べったい形をしているので、ヒイラギと呼ばれます。ギヨギヨと鳴きます。
釣り上げた時、体色は水色地に黄色い縦縞ですが、死ぬと水色部分が銀色に変色します。
口は イワシ のように肉厚が薄く透明で長く伸びます。
煮付けや塩焼き、干して肴のつまみにして食べます。
一般名:ヒイラギ(柊)
、学名:Nuchequula nuchalis
、別名:にろぎ、Spotnape ponyfish
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目ヒイラギ科ヒイラギ属
、分布:千葉以南の日本〜東アジア温帯地域 環境:内湾の砂底
、全長:10〜15cm 体形:側扁 釣り期:周年
■関連ページ
ヒイラギ
姫路市立水族館の海水魚(2016年5月1日)
内房海釣り(2009年1月25日)
内房海釣り(2009年11月15日)
釣りカレンダー
魚類図鑑
使用前・使用後物語
●植物のヒイラギ
突然ですが、同じヒイラギと言う名前の植物もいます。
「どもぉ、私は木のヒイラギ、です。」
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ヒイラギ(柊)
姫路市立水族館の海水魚(2016年5月1日)
「生きてます。」
「釣られちゃったけどね、てへっ。」
「こうして見ると、木の葉のように薄いでしょ。
だから、ヒイラギ(柊) って呼ばれるんだよ。
生きている時の体表色は、水色だよ。」
by ヒイラギ
活きヒイラギの時
死んじゃうと銀色になっちゃうんだ。
あ〜煮られちゃった ヒイラギ煮付け
焼かれちゃった ヒイラギ塩焼き
こんなところで釣られました。↓
内房釣りページ
「釣られちゃいました。困った」 by ヒイラギ
釣られ仲間−右上から、カサゴ1、ウミタナゴ3、
そして、左が私達、ヒイラギ4
ウミタナゴさんと一緒に煮られました。
ウミタナゴ(上)とヒイラギ(下)の煮付
ヒイラギ食前
ヒイラギ食後
使用前・使用後物語(食前・食後物語)のページ
ヒイラギ(柊)
釣られ現場 ↓
内房保田港で、2009年11月15日
●金谷港釣果(2015年11月7日) by aki
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釣果の刺身盛り合わせと筋子
左上の頭の取られた小魚2匹がヒイラギの酢漬けです。
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