別名:ホーリー・オリーブ(Holly olive)、False holly
ヒイラギ(柊、柊木) は、葉縁がギザギザして葉先に棘があり、冬、小さな白い4弁花を咲かせる
ゴマノハグサ目モクセイ科モクセイ属ヒイラギ種の常緑小高木です。
花後に、黒い球状の実が成ります。
節分に、イワシ(鰯) 等の小魚をヒイラギに刺して飾る地方もあります。
別名で、ホーリー・オリーブ(Holly olive)とも呼ばれますが、
クリスマスツリーとして使われる西洋ヒイラギ(ホーリー)とは異なります。
ちなみに、魚にも ヒイラギ と呼ばれる
スズキ目ヒイラギ科ヒイラギ属の魚がいます。
「ども〜、魚の
ヒイラギで〜す」
一般名:ヒイラギ(柊、柊木)
学名:Osmanthus heterophyllus
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱ゴマノハグサ目モクセイ科モクセイ属
別名:ホーリー・オリーブ(Holly olive)、False holly
生息分布:東日本南部〜九州、沖縄 環境:低地の林
生活型:常緑小低木
樹高:200cm
花色:白 花弁数:4枚 開花期:11〜12月 花径:0.5cm
果実色:黒 成実期:5〜6月 果実長:1.5cm
用途:庭木、生垣
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