ヒメアイゴ(姫藍子) とは、紀伊半島以南の珊瑚礁域に生息する
スズキ目アイゴ科アイゴ属の海水魚です。
●マジリアイゴ、ヒメアイゴ、ヒフキアイゴとの違い
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同じアイゴ属の
マジリアイゴ(交藍子) 、
ヒフキアイゴ(火吹藍子)、
ヒメアイゴ(姫藍子)
はそれぞれ似ています。
マジリアイゴには頭に入る黒帯が1本あります。
ヒメアイゴには頭に入る黒帯の他もう1本、体に斜め黒帯が入ります。
ヒフキアイゴはキツネ顔で顔が尖り、顔の黒帯はベタ黒、
身体は山吹色の無地で大きな黒斑が1つあります。
一般名:ヒメアイゴ(姫藍子)
学名:Siganus virgatus
別名:Bluelined spinefoot
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目アイゴ科アイゴ属
生息分布:紀伊半島以南 環境:珊瑚礁
全長:30cm
食性:藻類を菜食する草食性動物です。
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ヒメアイゴ(姫藍子)
鳥羽水族館(2013年9月16日)
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