イワナとは
イワナ(岩魚、学名:Salvelinus leucomaenis)とは、サケ目サケ科イワナ属の淡水魚です。淡水魚の釣り魚として人気です。
英名では、Whitespotted char(ホワイトスポット・チャー)や、Char(チャー)と呼ばれます。
全長30cmで、体表は灰色地で白い不規則な小紋柄があります。昔は幻の魚と言われましたが、現在は養殖されたものがスーパーなどに出回っています。
イワナは白身の川魚で、野性的な香りがあります。串に刺して塩焼きで食べます。旬は5〜6月です。
イワナとヤマメ
同じサケ科の川魚で釣り師に人気の魚に「ヤマメ(山女魚、学名:Oncorhynchus masou masou」があり、同様に塩焼きで食べます。
ヤマメは全身が赤っぽく体側には、背中から腹にかけて、太くて黒い横線が多数あります。
ヤマメも白身魚で淡泊ですが身に甘みがあります。
ヤマメ(山女魚)
一般名:イワナ(岩魚)
学名:Salvelinus leucomaenis
分類名:サケ目サケ科イワナ属
別名:Whitespotted char(ホワイトスポット・チャー)、Char(チャー)
全長:30cm 体色:灰色地に不規則な小紋柄 旬:5〜6月
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イワナ(岩魚)
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