■魚種 アカエイ(赤えい) イワナ(岩魚) タマカイ ラージグラスフィッシュ(Large Grass fish) シロワニ(白鰐) ミズクラゲ(水水母、水海月) ヤマメ(山女)
■関連ページしながわ水族館− 2001年7月25日 2008年9月8日 淡水魚図鑑 魚図鑑 麹町便り memo
元気な魚がいました。エイです。 なぜかは不明ですが水面に向かって盛んにジャンプを繰り返しています。 水深は浅いのですが実にご苦労なことです。 しかし、これはひょっとして元気なのではなく、 瀕死の状態なのでしょうか?空気が足りなくて、焦っているとか?? 分かりません。
品川水族館の名物に、「トンネル水槽」があります。今では珍しくなくなりましたが、 水槽下を通り抜けながら、頭上や周囲の水槽中の魚が見学できます。 これはトンネル通過中に、頭上通過中のアカエイを撮影したものです。 狭い水槽の中で、アップアップしているエイよりこちらのエイの方がエイ(良い)ですね!?
涼しさを通り越して、背筋をゾクゾクさせてくれるのはこの魚でしょう。 ネズミザメ目オオワニザメ科のシロワニです。 悪人面ならぬ悪魚面が何ともふてぶてしさを演出しています。
杭歯が生えていて、極めて恐ろしい口元です。 サメは浮き袋がないため、動きまわっていないと沈んでしまい、 また水中を泳ぎながら呼吸に必要な酸素を口から吸い込みます。 常にウロウロと、動き回っていないと命さえ保てない気の毒な魚ではあります。
タマカイの左側が妙に肌色っぽく見えますが、これは人の腕が水槽に映ったものです。 それにしても何とも大きな魚ですね。 重い身体を水底に沈めていますが、鰭でも身体を支えているように見えます。
どちらの水族館でも見かける定番「亀」です。 写真左側は尻尾と後脚で、頭は写真右下で尻尾の延長線上に写っていえう丸っぽく見えるものです。 この亀も大きいです。
涼しさを感じて頂けるでしょうか?