カイワリ(貝割) とは、鰭(胸鰭、腹鰭、臀鰭、尾鰭)と目周囲、
及び全体が金色に見えるスズキ目アジ科カイワリ属の海水魚です。体高が高く、身体は平べったいです。
アジ科特有のゼイゴと呼ばれる稜鱗(りょうりん)が側線直走部に発達しています。
味が良いとされる鯵の中でも相当美味しい部類に入る高級魚です。
刺身、フライ、ムニエルなどにして食べます。
食感は シマアジ(縞鯵)
に近いです。
一般名:カイワリ(貝割)
、学名:Kaiwarinus equula
、別名:ベイケン、ベイケイ、ベンケイ、メッキ、カクアジ(角鯵)、ヒラアジ(平鯵)
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目スズキ亜目アジ科アジ亜科カイワリ属
、分布:本州中部以南の日本 環境:沿岸〜やや沖合いの水深100〜200m以浅の海底
、全長:30〜40cm 体色:銀
、体形:横幅薄く、体高がある
、産卵期:9〜11月 味:極 料理方法:刺身、寿司、煮付け、塩焼き
■関連ページ
カイワリ(貝割)
京都水族館(2012年6月2日)
べんけい(2013年11月18日)
山桃(2014年6月29日)
魚図鑑
麹町便り
memo
|