ケサガケベラ(袈裟懸倍良) とは、三宅島以南のやや深い岩礁、サンゴ礁域に生息する
スズキ目ベラ科タキベラ属の熱帯魚です。
●体中央に袈裟懸けの黒斑
全長20cm程で、成魚は顔や上半身が薄紫で下半身は白地に黄色や橙色の縦縞が入り、
体の中央に三角形の黒斑いが入るので、袈裟を着ているように見えます。
幼魚は黒地に黄色い水玉が散在して、成魚とは模様が異なります。
一般名:ケサガケベラ(袈裟懸倍良)
学名:Bodianus mesothorax
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目ベラ科タキベラ属
生息分布:三宅島以南 環境:やや深い岩礁、サンゴ礁域
全長:20cm 成魚は顔や上半身は薄紫で、
下半身は白地に黄色や橙色の縦縞が入り、その間に太い黒帯が斜めに入り、
袈裟を着ているように見える。
幼魚は黒地に黄色い水玉が散在
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