コショウダイ(胡椒鯛)

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コショウダイはスズキ目イサキ科コショウダイ属の海水魚です。
別名:ブタノクチ(豚の口)、Grunt

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コショウダイ(胡椒鯛) とは、スズキ目イサキ科コショウダイ属の海水魚です。 本州〜九州の沿岸近くの岩礁やサンゴ礁、汽水域に生息するイサキの仲間です。
体色は、薄灰褐色地に3本の濃茶斜帯が走り、胡椒粒状の小斑が多数散らばるのが、 名前の由来です。
背鰭と尾鰭は、薄黄地に小さな黒っぽい丸斑があります。 唇は厚く肉感的なので、別名でブタノクチ(豚の口)とも呼ばれます。 食性はカニなどの甲殻類や、小魚、多毛類を食べる動物食性です。

繁殖は産卵で行い、初夏〜夏に産卵します。

食用魚となる魚で白身魚で味は癖が無く旬は冬とされます。
料理方法には、刺身や、寿司、ソティ、フライ、塩焼き、煮付けがあります。

一般名:コショウダイ(胡椒鯛)
学名:Plectorhinchus cinctus
別名:ブタノクチ(豚の口)、Grunt
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱スズキ目イサキ科コショウダイ亜科コショウダイ属
生息分布:本州〜九州 生息環境:沿岸付近の岩礁やサンゴ礁、汽水域
全長:55〜60cm 体形:左右に側扁  体表色:薄灰褐色地に3本の灰色の縞が斜めに走り胡椒粒のような小斑がある  背鰭と尾鰭:薄黄地に小さな黒い丸斑  唇形:厚く肉質 社会性:小集団の群れ  食べ物:カニなどの甲殻類、小魚、多毛類  産卵期:5〜7月  食用の可否:可  旬:冬 料理法:刺身、寿司、ソティ、フライ、塩焼き、煮付け 

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●胡椒鯛の幼魚


コショウダイ
身体に斜線があるけど、ミギマキ じゃないよ。

コショウダイ
尻尾に水玉があるけど、ヒダリマキ でもなく
コショウダイ(胡椒鯛)の幼魚
若洲で、2010年10月12日 aki

橋
若洲の釣り場上では橋を建設中です。


●泳ぐコショウダイ


コショウダイ(胡椒鯛)

コショウダイ(胡椒鯛)
真鶴魚座の水槽、2012年12月2日

コショウダイ
コショウダイ(胡椒鯛)
のとじま水族館(2015年10月11日)


コショウダイ

コショウダイ(胡椒鯛)成魚
うみたまごで、2010年10月9日

コショウダイ
コショウダイ(胡椒鯛)成魚
京都水族館(2014年3月23日)