メバチ(目鉢)とは
メバチ(目鉢)とは、スズキ目サバ科マグロ属の
マグロ(鮪) 8種の内の1種です。
メバチマグロ(目鉢鮪) とも呼ばれます。
メバチは、目がぱっちりしているのが特徴です。
体型は中型で体高は鮪の中では高い方です。
体色は背中が青黒く、腹は銀白色をしています。
魚類や甲殻類、頭足類などのを採食する動物食性です。
旬は、晩春〜秋で、クロマグロの味が落ちる端境期に当たるので珍重されます。
身色はクロマグロより薄く、肉質は柔らかいです。
重要な食用魚で、一年中、冷凍物が出回っています。
メバチマグロと鉢マグロの違い
重量で名前を区別し、メバチマグロは80Kg以上のものを言い、
それ以下のものはバチマグロと呼ばれます。
●マグロ属の魚、8種
タイセイヨウクロマグロ(大西洋黒鮪)、
クロマグロ(黒鮪) 、
メバチ(目鉢) 、
キハダマグロ(黄肌鮪)
ミナミマグロ(南鮪)、
コシナガマグロ(腰長鮪)、
ビンナガマグロ(鬢長鮪)、
タイセイヨウマグロ(大西洋鮪)、
一般名:メバチ(目鉢)
、学名:Thunnus obesus
、別名:Bigeye tuna、メバチマグロ(目鉢鮪)
、分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱(条鰭綱)スズキ目サバ亜目サバ科マグロ属メバチ種
、生息分布:太平洋の熱帯海域、温帯海域、日本近海、環境:海面の表層、中層
、全長:450cm、体形:紡錘形、体高:マグ中最も高い、体色:青黒(背)、銀白色(腹)、
食性:魚類や甲殻類、頭足類などの動物食、
味:美味、
特徴:目がぱっちり。中型でクロマグロより身色が薄く柔らかい。
旬は晩春〜秋でクロマグロの味が落ちる端境期に当たり珍重される。
冷凍物が一年中出回っている
■関連ページ
メバチ(目鉢)
マグロ(鮪)
旬図鑑
海水魚図鑑
食べ物図鑑
使用前・使用後物語
釣りカレンダー
|
クロマグロと比べると値段が安いです。
メバチマグロ解凍刺身用
2014年2月8日
刺身パックを購入し一緒盛りしたもので、最上段がメバチです。
私がメバチ赤身です。
2011年11月6日
メバチマグロとイクラの2色丼
2014年11月16日
めばちまぐろ と いくら の2色丼
2014年2月9日
|