オオヒメ(大姫、学名:Pristipomoides filamentosus)は、スズキ目フエダイ科ヒメダイ属オオヒメ種の大型の海水魚です。
伊豆・小笠原諸島、西日本〜四国、九州の太平洋側から沖縄のやや深海の岩礁に生息しています。
ヒメダイ(姫鯛)に似た姿をしていますが、体長は80cmと3倍あり、体重は10Kg程になります。
高級魚として知られ、東京ではあまりスーパーには出回りません。
肉質は、白身で癖がなく味が良く、加熱しても身が硬くならないので、刺身や、煮つけ、塩焼き、吸い物などにして食べられます。
一般名:オオヒメ(大姫)、学名:Pristipomoides filamentosus、別名:クロマツ、マーマチ(沖縄)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目フエダイ科ヒメダイ属オオヒメ種
生息分布:伊豆・小笠原諸島、西日本〜四国、九州の太平洋側から沖縄、インド太平洋 環境:やや深海の岩礁域
全長:80cm〜 体重:10 kg、体形:左右に側偏した細長い紡錘形
体表色:赤金色 尾鰭形:二叉 尾鰭色:赤 食性:小魚、イカなどの肉食性
食用の可否:可 市場価値:白身の高級魚 旬:春夏、
料理方法:寿司、刺身、煮付け、焼き物、フライなど
■関連ページ
オオヒメ(大姫)
ヒメ鯛(姫鯛)
沖縄魚(2019年3月19日)
魚図鑑
食べ物図鑑
釣りカレンダー
memo
|