ロウニンアジ(浪人鯵) とは、スズキ目アジ科ギンガメアジ属ロウニンアジ種の大型海水魚です。
鯵の最大種で、全長180cmにもなります。
鰓蓋に黒班も白班もありません。
大型で引きが強いので釣り魚として 人気があります。
食用魚となる魚で身は白身です。調理方法には刺身や寿司、塩焼き、煮付け、唐揚などがあります。
沖縄ではガーラと呼ばれています。
ヒラアジ類
シマアジ、ギンガメアジ、オニヒラアジ、ロウニンアジ、カスミアジの5種がいます。
背鰭と尻鰭が青いのがカスミアジで、それ以外は青くありません。
一般名:ロウニンアジ(浪人鯵)
学名:Caranx ignobilis
別名:ガーラ(沖縄)、ジャイアント・トレヴァリー(Giant trevally)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門条鰭綱スズキ目アジ科ギンガメアジ属ロウニンアジ種
生息分布:南日本 環境:浅海の珊瑚礁、岩礁の沿岸域
全長:100〜180cm 重量:50kg
体形:左右に側扁 体高:高い
体表色:銀白色〜黒で尻鰭には白い縁どり(成魚)、銀白色で鰭が黄色い(幼魚)
ぜいご:直線で目立つ
食性:小魚や甲殻類などを捕食する肉食性
用途:食用魚、釣り魚
調理方法:刺身、寿司、塩焼き、煮付け、唐揚
備考:大型魚はシガテラ毒に注意
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須磨海浜水族園(2012年9月16日)
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