ウスメバル(薄眼張) とは、体色が赤っぽいカサゴ目フサカサゴ科メバル属の海水魚です。
メバル(眼張) と似ていますが、もっと沖合いに生息します。
背に五条の暗色班があり、斑の縁辺がはっきりと角張っています。
メバル同様、白身の魚で味も似ています。
多少大味なのでメバルには若干劣りますが、塩焼きや煮付けで食べると美味しいです。
似た魚に トゴットメバル(戸毎目張) がいますが、
トゴットメバルの模様の方がはっきりしています。
一般名:ウスメバル(薄眼張)
学名:Sebastes thompsoni
別名:オキメバル(沖眼張、おきめばる)、アカメバル(赤眼張)
分類名:動物界脊索動物門脊椎動物亜門魚上綱硬骨魚綱カサゴ目フサカサゴ科メバル属
分布:北海道〜東北(青森が多い)〜関東(東京以北、外房)、
日本海沿岸、朝鮮半島 環境:水深50〜150m程の岩礁帯
全長:25〜35cm 体表色:薄赤地にぼんやりした暗褐色の横縞
繁殖方法:卵胎生 出産時期:3〜6月
釣り期:周年 特徴:目が大きく、目が良い
背鰭刺数:13本 尾鰭形状:
料理方法:刺身、寿司、煮付け、塩焼き、唐揚げ、干物
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メバル(眼張)
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