釣果-無し(ダイナンウミヘビ)
富浦新港 今日は南南西の風が吹くということで風裏となる富浦新港に来ました。
波は穏やかですが、強風が吹いています。魚はなかなか釣れません。
やっと何か、粘ねばウニョウニョしたものが釣れました。何でしょ?
「しもた、釣られてしもうた。」
ダイナンウミヘビの吻は尖っており、歯は犬歯のように鋭いです。
「一生の不覚じゃぁ、もはやこれまで、パタッ。」
身体は極端に細長く、体色は背側が薄茶で腹側は銀白色です。
「しかし、ここで諦めたらアカンな。一丁、交渉してみよ。」
鰭と言う程、背鰭は高くなく、尾鰭もありません。
「ワイを喰っても、うもう(旨く)ないからにぃ!」
口は大きく裂けています。
「えっ、放してくれはるの!? ほんま感謝や。」
胸鰭は短く赤っぽいです。
「おおきに、ほなさいなら。あんさんもおきばいやす。」
ダイナンウミヘビ、この後、ひとりでご帰館の途へ。
(と言ったかどうか、人類には知る術もありません。)
見た目は不気味ですが、ウナギの仲間で食べられなくはないようです。
富浦新港(北ケーセン場) 、2009年3月22日
花の形から見るとミズバショウ(水芭蕉)のように見えますが、
富山町は特に芭蕉の里ではなく、ニホンズイセン(日本水仙)の群生地があり、町の花もスイセン(水仙)になっていたので
水仙の街灯かもしれません。夜、街灯が点くとライトが花の黄色となって水仙の照明が完成となるよう設計しているのでしょうか?
●枇杷の街灯(現:房総市、旧:安房郡富浦町)
|
富浦新港釣りの途中で2009年3月22日
|
現在は房総市、旧安房郡富浦町に建つビワ(枇杷)街灯です。「枇杷の里」に因んだ街灯で、白はビワ(枇杷)の花、橙は果実、刻みの入った緑は葉の色と葉脈、ぶら下っている形は実がたわわになっている様子を表現しているのでしょうか。橙色の球形が無いとスズラン(鈴蘭)のようにも見えます。
●「道の駅とみうら」トイレの花
|
2009年3月22日
|
アネモネ(Anemone)
フリージア(Freesia)
デルフィニウム(Delphinium)
ストック(Stock)
ナノハナ(菜の花)
途中の立ち寄った「道の駅とみうら」トイレの花、2009年3月22日
|