アカリファ・ヒスパニオラエ(Acalypha hispaniolae)は、春〜晩秋(4〜11月)までの長期間、赤い柔らかな花穂を付ける草丈の低いトウダイグサ科エノキグサ属の非耐寒性常緑多年草です。
花穂が猫の尻尾に似ているので キャット・テール とも呼ばれます。
同属には、ベニヒモノキ(紅紐の木) とも呼ばれる アカリファ・ヒスピダ(Acalypha hispida) という木本性植物があります。
アカリファ・ヒスパニオラエは、ベニヒモノキ(紅紐の木) の草花版といった感じの植物です。A.ヒスピダの花穂の方が長いですが、とても良く似た花を咲かせます。
葉は、緑色をしており、柔らかく、葉縁に鋸があります。
用途は、鉢植えや花壇、ハンギングバスケットです。
一般名:アカリファ・ヒスパニオラエ(Acalypha hispaniolae)
学名:Acalypha hispaniolae(アカリファ・ヒスパニオラエ)
別名:アカリファ・キャット・テール(Acalypha cat tail)、キャット・テール(Cat tail)、アカリファ(Acalypha) 、
サマーラブ(summer love)、アカリファ・レプタンス(Acalypha reptans)
分類名:トウダイグサ科エノキグサ属
原産地:西インド諸島
生活型:匍匐性常緑多年草
草丈:20〜30cm
葉形:披針形 葉縁:鋸歯有 葉の付き方:対生
花序形:雄花の穂状花序で基部に雌花が付く 開花期:4〜11月 花色:赤・濃桃 花穂長:5〜10cm 花序長:4〜7cm 花弁:無し
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