ベニヒモノキ(紅紐の木) は、赤く長い花穂が紐状をして垂れ下がったトウダイグサ科アカリファ属の常緑低木です。
英名で、Chenille plant(シュニール・プラント)と言います。
シュニールとは、光沢があり毛足の長いシュニール糸のことです。
同属に、 アカリファ・レプタンス(Acalypha reptans) と言う学名の キャット・テール(cat tail) という草花がありますが、よく似ています。
ベニヒモノキは、 アカリファ・レプタンス(Acalypha reptans) の樹木版といった感じの木と言えるかもしれません。
葉は、緑色をしており、葉幅が広いです。同じく、名前に「紐(ヒモ)」が付く、 ヒモゲイトウ(紐鶏頭がありますが、別科(ヒユ科)の アマランサス(Amaranthus) の仲間です。
一般名:ベニヒモノキ(紅紐の木)
学名:Acalypha hispida(アカリファ・ヒスピダ)
別名:アカリファ ヒスピダ(Acalypha hispida)、アカリファ(Acalypha)、ヒスピダ(Hispida)、
Chenille plant(シュニール・プラント)
科属名:トウダイグサ科アカリファ属(エノキグサ属)
原産地,:西インド諸島
花穂長:20〜50cm 花穂色:赤
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ベニヒモノキ(紅紐の木)
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