●アキレア(Achillea)
セイヨウノコギリソウ 白花
セイヨウノコギリソウ 赤花
アキレア(Achillea)は、キク目キク科アキレア属の耐寒性多年草です。
別名で、コモンヤロウ(Common Yarrow)、セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)と呼ばれます。
初夏〜秋に、房状の頭状花を咲かせます。
花色には、代表的な白の他、黄色、ピンク、赤、橙があります。葉は、緑色をして細くギザギザしています。
葉は、潰して切り傷に当てると痛み止めや止血効果があります。
若葉はサラダや茹でて食べられます。
花は、切花やドライフラワーに使われます。
一般名:アキレア(Achillea)
学名:Achillea millefolium
別名:ヤロー、ヤロウ(ともに、Yarrow)、セイヨウノコギリソウ(西洋鋸草)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キク目キク科アキレア(ノコギリソウ)属
原産地:ヨーロッパ、西アジア
開花期:5〜9月 花色:白、黄色、ピンク、赤、橙
用途:庭植え、ドライフラワー
■関連ページ
アキレア(Achillea)
7月の花#1(2002年)
5月の花#4(2003年)
ア行の花図鑑
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セイヨウノコギリソウ(西洋のこぎり草) 2001年7月1日、木場公園
アキレア(Achillea) 赤色品種(別名:ヤローレッド) 2003年5月26日、木場公園
アキレア(Achillea) 白色品種(別名:ヤローホワイト) 2003年5月26日、木場公園
アキレア(Achillea)の葉 2003年5月、木場公園
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