クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum)とは、和名でベニゲンペイカズラ(紅源平葛)
と言い、、初夏〜秋までの長い期間咲き続ける源平カズラの仲間で、クマツヅラ科クレロデンドルム属の非耐寒性常緑蔓性多年草です。
白い萼から赤い花を咲かせるゲンペイカズラ(源平葛)、源平クサギ(源平臭木)−(Clerodendrum thomsoniae)と、赤い萼から赤い花が咲くベニバナクサギ(紅花臭木)−クレロデンドルム・スプレンデンス(Clerodendrum splendens)を交配して作られた園芸種です。
花序は10〜15cmで頭状をしており、薄紫の萼から、2cmほどの赤花を咲かせます。
ゲンペイカズラ(源平葛)と似ています。
一般名:クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum)
学名:Clerodendrum×speciosum
分類名:クマツヅラ科クレロデンドルム属
別名:ベニゲンペイカズラ(紅源平葛)、Java glory bean、Pagoda flower
原産地:西・中央アフリカ(園芸種)
開花期:5〜9月 花序長:10〜15cm 花径:2cm 萼色:桃 花色:赤
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