ゲンペイカズラ、東京都薬用植物園(2024年6月7日)
ゲンペイクサギ(源平臭木)とは
ゲンペイクサギ(源平臭木、学名:Clerodendrum thomsoniae)は、西アフリカ原産で、シソ科クサギ属の蔓性常緑低木です。夏に、円錐花序を伸ばし、白い萼から赤い花を咲かせます。花名の源平は、赤白の花色の取り合わせが、昔の源氏の白旗、平家の赤旗になぞらえたものです。花に比べ、葉が大きい。 クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum)と呼ばれるベニゲンペイカズラ(紅源平葛)が育種されました。 クサギ(臭木)やボタンクサギ(牡丹臭木)などと同じ、クサギ(臭木)の仲間です。
一般名:ゲンペイクサギ(源平臭木)、学名:Clerodendrum thomsoniae 、別名:ゲンペイカズラ(源平葛)、ゲンペイボク(源平木)、クレデンドロン(Clerodendrum) 、分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目シソ科クサギ属、原産地:西アフリカ 、草丈:100〜400cm、葉序:対生、葉形:卵形、葉縁:全縁、開花期:5月〜7月、花序形:円錐花序、萼色:白→紫、花冠色:赤、萼色:白、花径:1.8-2cm、雄蕊数:4。
クレロデンドロン・スペキオーサム(Clerodendrum speciosum) と呼ばれるベニゲンペイカズラ(紅源平葛)が作種されました。
クサギ(臭木) やボタンクサギ(牡丹臭木) などと同じ、クサギ(臭木)の仲間です。
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