ブラジルデイゴ(Brazil梯梧) とは、ブラジル南東部原産で
、晩夏〜秋、濃桃色のしし唐の実のような小花を総状花序に付けるマメ目マメ科デイゴ属の落葉低木です。
高さは4m程しかならず、横に枝を広げます。
幹や枝には大きな棘があります。
●デイゴ属の仲間
ブラジルデイゴ(Brazil梯梧)
アメリカデイゴ(America梯梧)
サンゴシトウ(珊瑚紫豆、珊瑚刺桐)、
デイゴ(梯梧)、
ブラジルデイゴ(Brazil梯梧)、
など、100種類ほどあります。
一般名:ブラジルデイゴ(Brazil梯梧)
学名:Erythrina speciosa(エリスリナ・スペシオーサ )
別名:Pink coral tree(ピンク・コーラル・ツリー)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目マメ科デイゴ属
原産地:ブラジル南東部
生活型:落葉低木 樹高:〜400cm
開花期:晩夏〜秋 花色:濃桃色
小花形:しし唐や鸚鵡の嘴状
花序形:総状花序 花序高:50cm
特徴:幹や枝に大きな棘がある。
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