クロッカスはユリ目アヤメ科クロッカス属の球根です。
クロッカス(Crocus) は、早春、地面際で草丈の低い六弁花を咲かせる
ユリ目アヤメ科クロッカス属の耐寒性多年草(球根植物)です。
開花と同時に細い線形の葉も伸びます。
春咲きのベルヌスは春を告げる花として親しまれています。秋咲きの品種も少しですがあります。
同科同属のサフラン(Saffron、学名:Crocus sativus L.)に似ています。
サフランは秋に咲き、赤い雌蕊が高級スパイスになります。
一般名:クロッカス(Crocus)
学名:Crocus vernus(クロッカス・ベルヌス)
分類名:植物界被子植物門単子葉植物綱ユリ目アヤメ科クロッカス属
別名:春咲きクロッカス、ハナサフラン(花泊夫蘭)、
ハルサフラン(春泊夫蘭)、Common Crocus (コモンクロッカス)
原産地:地中海沿岸〜小アジア
草丈:10cm 開花期:2〜3月 花径:4〜5cm 花色:白・紫・黄・白と紫の絞り
■関連ページ
クロッカス(Crocus)
赤塚植物園(2009年2月15日)
2月の花(2007年)
3月の花#2(2003年)
カ行の花図鑑
|
クロッカス(Crocus) 2009年2月15日、赤塚植物園で
クロッカス(Crocus)
2007年2月4日、木場公園で
クロッカス(Crocus)
2004年2月1日、木場公園で
クロッカス(Crocus)
2003年3月、上野で
|