ユーフォルビア・ヒペリキフォリア 'ダイヤモンド・フロスト'(Euphorbia hypericifolia 'Diamond Frost')は、北米やメキシコ原産で
トウダイグサ目トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草、ユーフォルビア・ヒペリキフォリアの園芸品種です。
草丈は約30cmで、枝が根元から分枝して横に広がる草姿全く別科の植物ですが、
ブライダルベール(Bridal veil)
に似ています。
白い小さな花のように見えるのは苞で、開花期間が長く、春〜秋まで咲き続けます。
全体的に生い茂った緑色の葉が目ち立、花のように見える苞は目立たないので、
割りと地味な感じがします。
同属には、
ハツユキソウ(初雪草) 、
イワタイゲキ(岩大戟) 、
ショウジョウソウ(猩々草) 、
ナツトウダイ(夏灯台) 、
ポインセチア(poinsettia) 、などがあります。
一般名:ユーフォルビア・ヒペリキフォリア 'ダイヤモンド・フロスト'(Euphorbia hypericifolia 'Diamond Frost')
学名:Euphorbia hypericifolia(ユーフォルビア・ヒペリキフォリア)
別名:ダイヤモンド・フロストDiamond Frost、オトギリバニシキソウ、large spotted spurge
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱トウダイグサ目トウダイグサ科トウダイグサ属(ユーフォルビア属)
原産地:北米、メキシコなどの(亜)熱帯地域 生息分布:園芸品種
生活型:一年草 草丈:約30cm 雌雄異花
葉色:緑 葉長:約3cm
葉形:長楕円形
葉の付きかた:対生
苞色:白 開花期間:5〜10月
用途:鉢植え、花壇植え
備考:ダイヤモンド・フロストは園芸品種、白い花のように見えるのは苞、有毒
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