ゲッケイジュ(月桂樹)は、編んだ葉が勝者の頭上に冠されることで有名な
クスノキ目クスノキ科ゲッケイジュ属の耐寒性常緑高木です。
春〜初夏に薄黄色の小花を咲かせます。
細長い葉は触ると芳香がし、乾燥させてベイリーフとして、カレーなどの香料に使います。
ゲッケイジュの果実は小さく、秋に暗紫色に熟します。
一般名:ゲッケイジュ(月桂樹)
学名:Laurus nobilis
別名:ローレル(Laurel)、ローリエ、スイートベイ(Sweet bay)、Bay tree(ベイ・ツリー)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱クスノキ目クスノキ科ゲッケイジュ属
原産地:地中海
樹高:30〜2000cm 観賞期:通年 開花時期:4〜5月 花色:薄黄 花径:5mm
葉色:緑、黄と白の斑模様 葉身:7〜10cm
用途:街路樹、庭園樹、葉をハーブとして使う
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