ハマボッス(浜払子)

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ハマボッスとは、海岸で小さな白花を咲かせるのサクラソウ目サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。

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ハマボッス(浜払子)とは、初夏、岩場や浜辺などの海浜で、 総状花序に小さな白花を咲かせるサクラソウ目サクラソウ科オカトラノオ属の多年草です。 浜辺で花の咲く姿が、仏事に使うボッス(払子)に似ていることから名付けられました。 花冠は5深裂します。 葉には光沢があり、やや多肉質で箆状をしており、葉の付き方は互生で均等に日が当るよう螺旋状に付いています。 茎は基部で分枝し直立し、赤味を帯びています。

一般名:ハマボッス(浜払子)
学名:Lysimachia mauritiana Lam.
分類:植物界被子植物門双子葉植物綱サクラソウ目サクラソウ科オカトラノオ属
分布:北海道南部〜沖縄の日本、東南アジア、太平洋諸島 環境:砂地、岩場、崖地
草丈:10〜50cm 茎:やや赤味がある 毛の有無:全草で無毛  花序長:5〜10cm 開花期:5〜6月 花色:白 花径:1cm 花柄長:1〜1.5cm 果実:球形の朔果  葉色:緑 葉形:箆状 葉幅:1〜2cm 葉の付き方:互生して螺旋状に付く 葉身:2〜5cm

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●ハマボッス(浜払子)


ハマボッス40(浜払子)
ハマボッス40(浜払子)

ハマボッス(浜払子)
城ヶ崎海岸の岩場、2009年5月24日


ハマボッス9(浜払子)
ハマボッス5(浜払子)
ハマボッス8(浜払子)
ハマボッス7(浜払子)
ハマボッス6(浜払子)

ハマボッス(浜払子)
城ヶ崎海岸の岩場、2009年5月23日