雄花枝-葉(裏面)
イヌガヤ(犬榧)
2008年3月30日、いがいが根駐車場裏で
イヌガヤ(犬榧)は、春、地味な花を咲かせるイヌガヤ科イヌガヤ属の常緑匍匐性低木です。
イヌガヤの変種で、雌雄異株の裸子植物です。雄花は球状で肌色をしており葉裏にびっしり付きます。
雌花は卵形で薄緑色をしており疎らに付きます。葉は互生し、鋸歯は無く、針形で、
葉同士が揃って密に小枝に付きます。葉先は柔らかいです。果実は薄緑色で、完熟すると茶褐色になり、
実の外種皮を食べます。
イヌガヤ(犬榧)と同じ、裸子植物には、マツやスギ,イチョウ、ソテツ、ヒノキ、コノテガシワ、
イヌマキがあります。
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雄花と雄花序
イヌガヤ(犬榧)
2008年3月30日、いがいが根駐車場裏で
一般名:イヌガヤ(犬榧)
学名:Cephalotaxus harringtonia var. nana
分類名:イヌガヤ科イヌガヤ属
別名:エゾイヌガヤ(蝦夷犬榧)
樹高:1〜3m 開花期:3〜4月 雄花色:薄黄褐色
雌花:淡緑色 葉身:2〜5cm 葉幅:0.2〜1cm
葉序:互生 葉の鋸歯:無し(全縁) 葉形:線形
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