ヒビスクス・アーノッティアヌス(Hibiscus arnottianus)は、オアフ島原産のホワイト・ハイビスカスで、ハイビスカスの交配親の一つとして知られる低高木です。ヒビスクス・アーノッティアヌス(Hibiscus arnottianus)の花は、白く細長い五弁花で、花の中央部に赤くて長い花柱があります。ヒビスクス・アーノッティアヌス(Hibiscus arnottianus)には芳香があり、花が多数枝に付きます。ヒビスクス・アーノッティアヌス(Hibiscus arnottianus)から、今日多数育種されている園芸種のハイビスカスが生まれました。
一般名:ヒビスクス・アーノッティアヌス(Hibiscus arnottianus)
学名: Hibiscus arnottianus(ヒビスクス・アーノッティアヌス)
別名:Hawaiian WhiteHibiscus(ハワイアン・ホワイト・ハイビスカス)、
ヒビスクス・アルノッティアヌス
ハワイ名:コキオ・ケオ・ケオ(Koki'o Ke'o Ke'o)、Koki'o kea(コキオ・ケア)、
Hau Hele(ハウ・ヘレ)
科属名:アオイ科フヨウ属(Malvaceae)
原産地:オアフ島(ハワイ州、米国)
樹高:8〜10m 花冠長:4〜7cm 花長:5〜7cm
●フヨウ(芙蓉)の仲間
タチアオイ(立葵)、
フウリンブッソウゲ(風鈴仏桑花)、
ヒビスクス・アルノッティアヌス、
フヨウ(芙蓉)、
アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉)
■関連ページ
ヒビスクス・アルノッティアヌス
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