ホウオウボク(鳳凰木) は、燃えるような緋色の大きな総状花と、涼しげな緑色の葉の対比が美しいマメ目ジャケツイバラ科ホウオウボク属の熱帯性落葉高木です。
葉は2回羽状複葉になっています。花が終わった後は大きな莢ができます。ハワイなどの熱帯地方では、
カエンボク(火焔木、別名 アフリカン・チューリップ・ツリー(African-tulip-tree))
などと共に街路樹になっています。
一般名:ホウオウボク(鳳凰木)
学名:Delonix regia Raf.
別名:ロイヤル・ポインシアナ(Royal Poinciana)、Flame tree(フラムツリー)、Flamboyant(フランボヤン)、Flam Tree(フレイムツリー)
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱マメ目ジャケツイバラ科ホウオウボク属(マメ科を卒業)
原産地:マダガスカル 分布:日本では沖縄県、台湾、ハワイ等の熱帯・亜熱帯地方
樹高:10〜15m 花径:10cm 花色:鮮朱色・紅・黄 葉色:濃緑 開花期:5〜10月
複葉:2回羽状複葉 莢長:50cm 莢幅:5cm 莢長:40〜50cm
■関連ページ
ホウオウボク(鳳凰木)
カウアイ島の花#1(2004年8月)
ハ行の花図鑑
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ホウオウボク(鳳凰木) 熱帯ドリームセンター(沖縄)で、2009年8月14日撮影
ホウオウボク(鳳凰木)
2004年8月カウアイ島で撮影
ホウオウボク(鳳凰木、Royal poinciana)
2005年8月8日、ワイメア(オアフ島、ハワイ州)で撮影
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ホウオウボク(鳳凰木)
2002年8月、ハワイ島(ビッグアイランド)で撮影
ホウオウボク(鳳凰木)
沖縄で撮影
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