イチリンソウ(一輪草)【かぎけんWEB】

イチリンソウとは花茎の先端に一輪の白花を咲かせるキンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草です。

イチリンソウ(一輪草) イチリンソウ(一輪草)

イチリンソウ(一輪草)とは、春、林床や林縁に群落を作るキンポウゲ科イチリンソウ属の耐寒性多年草(宿根草)です。 花茎の先端に一輪の白花を咲かせるのでその名がありますが2輪咲かせるものもあります。 この白い花のように見えるものは、実際は萼片です。
同属異種に、ニリンソウ(ニ輪草) があります。 花の大きさがイチリンソウの方が二輪草より2倍ほど大きく、葉の切れ込みが深くて細かいので目立ちます。

一般名:イチリンソウ(一輪草)
学名:Anemone nikoensis Maxim.
別名:-
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱キンポウゲ目キンポウゲ科イチリンソウ属
原産地:本州〜九州の日本 環境:林床や林縁に群落 
草丈:20〜30cm  茎葉:鞘状の柄 小葉:羽状に深裂した3出複葉 葉柄:無し  開花期:4中旬〜5月中旬 花(萼片)色:白 花(萼)径:4cm  萼片数:5〜6枚  雄蘂:多数 雌蘂:複数  備考:両性花 虫媒花 スプリング・エフェメラル

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●イチリンソウ(


イチリンソウ(一輪草)
イチリンソウ(一輪草)

イチリンソウ(一輪草)
京都水族館で、2012年6月2日