カネノナルキ(金の成る木、学名:Crassula ovata)は、冬から春にかけて、白または淡桃色の星形の小花を木一杯に咲かせるベンケイソウ科クラッスラ属カネノナルキ種の多肉植物・常緑低木です。
別名でカゲツ(花月)や、クラッスラ(Crassula)とも呼ばれます。
丸みと厚みがある葉と、葉縁が赤っぽくなります。
幹や茎は年々太くなりますが、幼木時に茎や幹に5円玉等の穴の開いた硬貨を嵌んで、
あたかもお金が成っているように見せて、「金の成る木」と呼ぶ人もいます。
属名の「Crassula」はギリシャ語で「厚い」、種小名の「ovata」はラテン語で「卵形の」と言う意味です。花言葉は「富」です。
一般名:カネノナルキ(金の成る木)、学名:Crassula ovata、別名:カゲツ(花月)、クラッスラ(Crassula)、クラッスラ・ポルツラケア(Crassula portulacea)、Dollar plant 、Money tree、分類名:植物界被子植物真双子葉類バラ目ベンケイソウ科クラッスラ属カネノナルキ種、原産地:南アフリカ、生活型:多肉植物・常緑低木、樹高:1〜3 m、茎直径:20 cm、葉形:倒卵形、葉身長:3 cm、葉序:対生、花序形:散房花序、花の形:5弁花、花色:白・薄桃、花径:0.5?1.2 cm、雄蕊数:5、開花期:12月?翌年3月、用途:盆栽。
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