キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉、学名:Galium verum var. asiaticum)は、日本、朝鮮半島、中国、ロシア原産で、アカネ科ヤエムグラ属の多年草です。根に髭が有り赤くなります。
北海道〜九州の日当たりの良い草地に自生します。茎に棘は無く、柔毛が有ります。葉は線形で先端に短い棘が有ります。夏〜秋、茎の先端や葉腋から円錐花序を伸ばし小さな黄色い花を多数咲かせます。花は4裂して閉会します
一般名:キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉)
学名:Galium verum var. asiaticum
分類名:植物界被子植物門双子葉植物綱アカネ科ヤエムグラ属
別名:タカネカワラマツバ、yellow spring bedstraw 、
原産地:日本、朝鮮半島、中国、ロシア、生息分布:北海道〜九州、環境:日当たりの良い草地、生活型:多年草、草丈:20〜120cm、葉形:線形、葉序:2個が対生し輪生となる、花序:円錐花序、花冠:0.2cmで4裂し平開、花色:黄、開花期:6〜9月、果実径:0.1cm。
■関連ページ
キバナノカワラマツバ(黄花河原松葉)
東館山高山植物園(2012年7月15日)
高山植物
花図鑑
野草図鑑
カ行の花図鑑
花暦
花暦2008年
麹町便り
memo
|