キクバクワガタ(学名:Veronica schmidtiana)は、北海道等原産でゴマノハグサ科の多年草です。高山や海岸の礫地や岩場に自生します。初夏から夏に、花茎先端や葉腋から伸びた総状花序に青紫色の平開して4深裂した小花を1〜4輪付けます。花冠中央から長い1本の雌しべと、両脇から2本の雄シベが突き出て、その姿が兜の鍬形に似ていることと葉が菊葉に似ているとされ花名がつけられました。
一般名:キクバクワガタ(菊葉鍬形)
学名:Veronica schmidtiana
(旧学名:Pseudolysimachion schmidtianum var. schmidtianum)
分類名:植物界被子植物真正双子葉類シソ目オオバコ科クワガタソウ属キクバクワガタ種、
原産地:北海道〜サハリン、 環境:高山や海岸の礫地や岩場、
草丈:8〜20cm、
葉形:卵形、 葉縁:鋸歯/羽状深裂、 葉序:対生、 葉柄:0.5cm、 合弁・左右相称、 花冠:唇形(杯形)で先端が上下に2深裂、花弁は合着、 花柄:0,3cm、 花色:青紫・白・桃、 花径:1.0cm、
開花期:5月中旬k〜8月、
果実型:刮ハ
●北海道の花
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